トリのハダよ

鳥肌立ったアレコレを時たま記すよ

「首都圏ハロプロDJサミット」座談会〜ハロプロDJイベントの主催集めちゃいました!②〜

2025年10月24日(金)、渋谷OTOで開催される「首都圏ハロプロDJサミット」。主に東京エリアで開催されているハロプロDJイベントの主催陣が集結して合同でパーティーする、まさにサミット(首脳会談)的な試みとなります。

開催に先立って、同イベント出演者の座談会を行いました。3時間以上にわたって繰り広げられた宴の中で、改めて各々のパーティーの成り立ちやカルチャーを語っていただき、貴重な一夜となりました。会の模様を抜粋してお届けします!

・座談会参加者リスト
いなむらひよこぴよ(ハロー!フラペチーノ)
ryō・igarashi/TK(ハロジャニ。)
Mr.FlyingDutchman(H!P MEETING) ※10/24は出演なし
いがり(H!PTUNE)
OSH・Chuu(つんパラ。)
ケソ(ClubGATAS) ※司会・文
妹尾ころり ※写真


ハロー!フラペチーノ - いなむらひよこぴよ

いなむらひよこぴよ(以下、な):いなむらひよこぴよです。渋谷UNDER DEER Loungeで2年半バイトしてます。もともとハロプロの現場やライブハウスにはよく行ってましたけど、クラブやDJイベントはほとんど行ったことなかったです。大学時代にロフトプラスワンでバイトしていたので、ハロプロ楽曲大賞のイベントを手伝ったりはしていました。UDLに入ってから、先輩に「何かイベントやってみたら」と言われて、それがきっかけでDJイベントをやることになったんです。

ーー初めての主催はいつだったんですか?

な:最初は、まこっちゃん(いけだまこと)っていうSMAPオタクと「推しの音(おしのね)」というアイドルオンリーイベントの主催をし始めて。2024年の4・6・8月、2025年の6月に開催しました。ちょうど『推しの子』が流行っていた頃で、すごく盛り上がったんです。

その初回に来てくれたのがダッチマン(Mr.FlyingDutchman)さんで。まこっちゃんが 木村(Masayoshi Kimura)さん、TRIPPYさん(大丈夫音楽)を呼んでくれて、お二人とも初めてお会いしました。みなさんゴリゴリのクラバーなのにハロプロDJでもあって、本当に驚きました。 お客さんもガチオタばかりで感動しましたね。それで「このメンバーを集めてハロプロオンリーのイベントをやりたい」と思ったのがハロー!フラペチーノ(以下、ハロフラ)のスタートです。

ハロフラは初回が2024年10月で、2025年8月に2回目を開催しました。初回以上に多くの人が来てくれて、本当にありがたかったです。UDLってヒップホップのイベントが多くて、J-POPのイベントってほとんどないんですけど、自分の好きな人たちが集まって楽しそうにしてるのを見てると、やっぱりやって良かったし、好きな音楽がかかり続けるイベントって普通にやばいな!って。

ーー楽しそうにイエガーマイスターをふるまう姿が印象的でした。

な:UDLはイベントの時に、イエガーのボトルを一本お店から出してくれるんですよ。だからいつもイベント中に飲みすぎて、最後は潰れて寝ちゃうんですけど。2回目は“絶対最後まで起きてるぞ”という目標を達成できて、少し成長できたと思います。一歩一歩ですね。

ハロフラは広い店内で振りコピするもよし、大画面でスクリーンの映像を見て楽しむもよし、イエガーをたくさん飲むもよし、色んな楽しみ方のある、初心者でも来やすい、敷居の低いハロプロイベントを目指してます!


ハロジャニ。 - ryō・igarashi/TK

ryō(以下ry):共同で主催しているigarashi/TKとは元々OGRE YOU ASSHOLEのファン同士で知り合って、結婚して12年になるんですが、その頃(2013年)、彼がモーニング娘。の秋ツアー“CHANCE”に行って。あのトランプ衣装の。

ーー色々と有名なやつですね。

ry:帰ってきたら「何かすごいことになってるよ!」と興奮してたので、私も一回ぐらい見てみたいなと思って。2014年の冬ハロコンに行ってみたら「何だこの素晴らしい世界は…」となって、それがきっかけでハロプロが好きになりました。だからワンフォー新規なんです。

igarashi/TK(以下ig):僕は黄金期のハロプロが好きだったので、爆音娘。にも遊びに行ったことがあります。当時の推しはこんこん(紺野あさ美)でした。ただプラチナ期以降は離れちゃって、久々に“CHANCE”に行ってみたらすごい楽しくて、って感じです。

ーーハロプロがご夫婦の共通の趣味になったわけですが、そこからハロジャニ。開催まではどういう経緯なんでしょうか。

ry:中学生の頃にKinKi Kidsの(堂本)剛くんが好きで。大人になってからは離れちゃってたんですけど、ハロプロ見るようになってから「そういえばジャニーズ昔好きだったなあ」と思い出して。友人に誘われて2015年ぐらいからKis-My-Ft2のライブにも行くようになり、改めてジャニーズにハマりました。そこらへんでigarashi/TKがDJをやりだしたんですよ。

ig:西荻のKICK-ASSというバーが毎月フリーDJブースデーをやっていて、ちょっとやってみようかと思って。

ry:わたしもそのタイミングで一緒に始めました。

(仲良すぎ!と参加者一同ざわつき)

ig:音楽の趣味も似てましたからね。その後macを買って、コントローラーを買って、本格的にやるようになりました。Jグル(J's GROOVE)とかイエポとか、他のDJイベントにも遊びに行ったりして、うちらも何かやりたいねって話になり。

ry:ハロプロだけとかジャニーズだけのイベントはあっても、ハロプロとジャニーズだけのイベントはまだなかったので、誰かに先にやられるぐらいなら自分でやりたい、理想の場を作りたいと思って、ハロジャニ。を立ち上げました。

ig:Jグルもイエポもそうですけど、ただ有名な曲をかけるんじゃなくて「踊れるいい曲」をかけるスタイルがカッコいいなと思っていたので、自分たちもそこを目指しています。

な:ハロジャニ。のお客さんって、普段クラブに来ないような層が来るんですよ。花柄のワンピース着た若い女性、ハロプロで言えばアンジュルムのオタク的な。それに会場(DAYDREAM吉祥寺)も入りやすいし、お酒も鬼安くて鬼飲んじゃう。

妹尾ころり(以下、妹):annex(ハロジャニ。スピンオフイベント)を開催している西荻窪J45は機材も最新のものが揃ってるし、飯もめちゃめちゃ旨いんです。あと猫がいます。

ig:ちゃんとしたクラブというよりバー寄りの箱で開催しているからかもですね。次回は12月、吉祥寺でお待ちしてます!

H!P MEETING - Mr.FlyingDutchman

D:Mr.FlyingDutchmanと申します。DJネームはヨハン・クライフの異名「空飛ぶオランダ人(フライング・ダッチマン)」から取ってます。

ーー同名のバンド(FLYNG DUTCHMAN)もありますよね。

D:ずっと僕の方が先輩だと思ってたけど、最近調べたらバンドの方が三か月早かったんです。たぶんバンドと間違えてとあるフェスに誘われたこともありまして、人違いですよって断っちゃったけど、いま考えたら受けとけば良かったな。

ーーそんなダッチマンさんはどういう経緯でハロプロに?

D:ハロプロを好きになったのは、2017年にUTAGE!って番組で高橋愛ちゃんがTRFを歌ってるのをたまたま見て、自分が知っている黄金期と今と、その空白の期間に何があったんだろうと調べてみたのがきっかけです。

ーー愛ちゃんきっかけだったとは!その後、ハロプロの曲を現場でかけるようになったんですか?

D:いや、僕はずっとレコードでDJをやっていたので、ハロプロの曲をかける術(すべ)がなかったんですよ。2006年頃にDJをはじめて、オルガンバーで10年ぐらいレギュラーをやってました。ソウルとかディスコ系を主にかけてました。

ーーハロプロはアナログレコードもたくさん出してますよね。

D:ハロプロのVinlyを買ってはいたので、「泡沫サタデーナイト!」とかは結構現場でもかけてましたよ。それこそ「恋愛レボリューション21」に入ってる「インスピレーション!」は2008年ごろに外苑前のおしゃれなカフェでかけたりしてました。

ただハロプロオンリーでやるって感じではなかったんですけど、そのうちUSBを使えばもっとハロプロの曲をかけられるということを知って。どういう拡張子でファイルを入れればいいとか、少しずつやり方を覚えていった感じですね。

そのうち、浅草のフレンズで先輩に呼ばれてDJをやるようになって。ある時、木村さんに「僕、ハロー!プロジェクト好きかもしれないです」と告白されて。平日のイベント入ってない時にUSBにハロプロの曲入れて持っていって、木村さんのためだけにかけまくってたんですよ。

それで、一回イベントとしてやってみましょうかという話になって、その時に浅草ピュアーズの店主から、ハロプロ好きのDJとしてlabさんを紹介していただいて。Labさんがれれぽーとちゃんを連れてきて、一度三人でやりましょうかってなったのが最初のハロプロDJイベントだったんです。

(木村さん遅れて登場)

いがり(以下が):あっ、告白した人来た!

D:どもども(はにかみ)。で、そのイベントは三ヶ月に一回やってたのが二ヶ月に一回になり、気が付いたら毎月やるようになっちゃって、もう木村さんのハロプロ聞きたい欲が止まらなくて。いつしか「H!P MEETING」って名前も付きました。

会場の浅草フレンズはクローズしてしまったんですが、今年12月に渋谷で再開することが決まったので、木村さん、僕、大丈夫音楽の二人、ころりくん、わっしょいくんなど、レギュラー中心に力を付けていきたいです。

H!PTUNE - いがり

が:千葉県出身32歳、いがりです。2007年、中学三年生の時に、友達からBerryz工房のアルバム「4th 愛のなんちゃら指数」を借りて聞いてみて。「めちゃめちゃいい…」ってなったのがハロプロへの入り方でした。

夏焼雅さん・嗣永桃子さんが同い年だったり、鈴木愛理さんは一つ年下だったり、ベリキュー世代なんですよね。で°C-uteもチェックしたりしてるうちに、リアルタイムでBuono!ができて。「もう最強やん!」ってなって、ライブとかイベントとか行きまくるようになって。大学受験の帰りに赤坂BLITZにライブ観に行くぐらいには。ちなみにその大学は落ちました。

ーー当時は誰が推しだったんですか?

が:最初は清水佐紀さんが好きで。Buono!を好きになってからは鈴木愛理さんでしたね。ただ「初恋サイダー」をリリースした時期ぐらいからBuono!があまりライブをやらなくなって。スマイレージも好きだったんですけど、°C-uteスマイレージの合同コンサートを渋谷のCCレモンホールで観た時に、°C-uteにカン!ッて変わって。そこから°C-uteにめっちゃ行くようになって。当時大学生だったんですが関東圏のライブはだいたい行ってました。

大学ではハロプロ研究会として15人ぐらいの愛好会を作ってワイワイやってましたね。その集まりがアイドル研究会に発展して、後にユニドルに出る子たちも所属したりしてました。それで、ハロプロ以外のアイドルも聞くようになって、最終的に放プリユースというアイドルを推し始めました。

で、その子が働いてるアイドルカフェでサッカーが観れるって聞いて、ちょうどクラブW杯を観たかったので行ってみたら、なんと店長が大学のサークルで一緒だったやつで、五年ぶりぐらいに再会して。そこがココナッツステージって箱だったんです。そいつに「アイドルとか好きなやつがやってるイベントあるから来なよ」って言われて行ったのが、DJイベントに行き始めたきっかけです。

その中で出会ったのが、nego、ᴀssɪ:-) (あっしー)、きつね、デ♨サルサさんとか、「MiXTUNE」というイベントをやっていたメンバーで。ココナッツステージに通ってるうちに、今度新しいイベントやるから手伝ってと言われて、バーカンから受付までやったりして。そのうちオープンDJをやることになり、それが2016年の10月でした。

妹:DJ歴とイベント主催歴が同じなんだね。

ーー来年DJ業10周年ですね!DJいがり10時間セットやりましょう。

が:やらないですって!ちなみに、手伝ってたイベントが「MaDtUnE」って名前だったんです。その頃出会った人たちはみんなAKB48が好きだったんですけど、僕はその頃ハロプロ原理主義だったので、やっぱりハロプロのイベントがやりたくて。その流れで「H!PTUNE」として、2016年12月にスタートした感じです。だからDJ始めたのとイベント始めたのがほぼ同時でした。

ココナッツステージでは2〜3回ぐらい開催したんですが、移転が決まって。移転先ではDJイベントをできなかったので、その後はいろいろな会場を転々としていました。貸会議室みたいなところに機材を持ち込んでやったりして。そんな中で渋谷のClub Malcolmで開催するのはどうかなと思いまして。店長のヒカルさんも知り合いだし、相談したらぜひやって欲しいとのことで、今に至るって感じです。

な:マルコムはステージもあってアイドルイベントも多いからいいですよね。

が:そうそう。ステージがあるとこで探してたんですよね。

ーーその他のメンバーはどういう経緯でレギュラーになったんですか?

が:まずぴーりんさんですが、僕はベリキューからしかわからないんだけど、ハロプロはその前にも歴史があるので、そこを知っているっていうのがぴーりんさんの良さなんですよ。僕がかけない年代を選曲してくれるので、そこを期待してレギュラーに誘いました。

実はすごい真面目な人で、出番前には全くお酒を飲まなくてつまらないので(笑)、いつも早めの出番を担当してもらってます。普段は静かにOLをしているらしくて、いつも朝6時には起きてる人なので、22時ぐらいには眠くなって先に帰っちゃったりもします。それもまた面白いですよね。

Chuu(以下、C):ぴーりんとハロプロB2Bしたことがあるんだけど、事前に何も打ち合わせしてなかったのに、古参VS古参のあうんの呼吸で「このあとこれでしょ?」の連続で最高でした。

が:もう一人の初期メン、Locci。(ろっち)さんは茨城の人なんです。やっぱり自分のルーツとして茨城の要素を入れときたくて、茨城でハロプロが好きでDJやってる人を探してたんですけど、Locci。さんもハロプロのイベントやりたかったみたいで。そこでお互い合致した感じです。

ケソ(以下、ケ):ぴーりん・Locci。の二人を初期メンに選んだのは面白い人選だよね!

が:最初はひとりで主催やってましたがやっぱりキツくて、三人になりました。その後、K10くん・大泉スバルさんも加入して今に至る感じですね。

ig:確かにオーガナイズってひとりでやるのはキツいよね。

な:主催って告知もしなきゃだし、イベントの様子もSNSで伝えたいし、お酒もたくさん飲まなきゃいけないし、当日やること多すぎてマジ回んなくないですか?

ケ:本当それなのよ。もちろんDJの出番もあるし、締めの挨拶とか清算とか最後まで気が抜けないしね。

な:翌日ほぼ抜け殻ですよね。

が:一度、僕もぴーりんも飲みすぎて潰れちゃって、Locci。さんだけが生きてて締めてくれた回とかありましたね。僕らはそういう役割分担です。

ーーそんなH!PTUNEも来年10周年ということで、何か考えてるんですか?

が:いま構想を練ってるところですが、10周年イヤーなのでお楽しみにしていただけたらと。

ーー「H!PTUNE PERFECT YEAR」楽しみにしてます!


つんパラ。 - OSH・Chuu

C:つんパラのオーガナイズやってるChuu(ちゅう)です。僕も紺野あさ美推しでした。

OSH(以下、O):OSH(おしゅー)です。ASAYANからハローに入って、今は有澤一華氏推してます!二人でやってま~す。

ーー二人合わせてコンビ名もあったり?

C:ないです!僕たちこういうの二人で参加する機会あんまりなくて。対外的なことはOSHに任せてるので。

O:しゃべりと言えばChuuさんですから。

ig:こないだつんパラ。観に行きましたけど、ChuuさんのMCすごかったですよ。

ケ:主催やるとおしゃべり鍛えられますよね。

C:そうですね。僕たちはDJ始めたのも2008年デビューで同期なんですよ。

O:そうです。たまたまなんですけど。

C:最初はフィールドも違ったんですけど。新宿二丁目XANADUってDJバーで、それぞれレギュラー持ってて。その頃はハウスやってましたね。

O:新宿二丁目で伝統のいわゆるオネハ(オネエハウス)と呼ばれるディーバ系の歌ものハウスのジャンル中心で。

C:カイリー・ミノーグとか、ジャネット・ジャクソンとか、レディ・ガガとかかけてました。

O:お互いのイベントを行き来して、それで仲良くなった感じです。

C:もう一人、ころふわさんっていう人がいて。三人でハロプロやりたいよねって。

O:その頃、二丁目ではアーティスト縛りのイベントが流行りだしていて。三人でつんく♂ナイトやろうよってなったんです。当時はハロプロつんく♂さんだったし、EE JUMPとかナイスガールとか、つんく♂さんのアーティスト提供曲まで欲張りにかけたいよねってのがスタートで。そこが他のハロプロDJイベントと違うところかもしれませんね。

C:ちょうどその頃、新しい箱が二丁目にできて、それが今も会場として使っているAiSOTOPE LOUNGEだったんです。それでやれるようになって。だからアイソ(AiSOTOPE LOUNGE)とうちって同じぐらいで。2013年スタートで、気付いたら13年。

O:今回23回目だったので、年2回ぐらいのペースですね。

C:たま~に東京以外でもやらせてもらったりね。年末、大阪でも開催します。始まった経緯は、ギュッとしゃべるとそんな感じですね。

ーーまとめていただきありがとうございます。いがりくんが1時間ぐらいひとりで語ってたのとは対照的でした。

が:全部しゃべらないと歴史が伝わらないんですって!

ケ:それはそうだけど、Chuuさんは本当おしゃべり上手ですよね。

C:ありがとう。そういえばさっきも話題に出たけど、イベントのオーガナイズを複数人でやってるパターンとひとりでやってるパターンがあって、ひとりでやってる人は多分ひとりが向いてると思うんですよ、逆に。

ry:自分で全部コントロールしたい人ですよね。

C:二丁目でもそこは分かれるんですけど。13年もふたりでやってるのはここぐらいですかね。

O:主催やるぐらいだから我が強い人が多いのかもね。

C:つんパラ。はつい先日、いがりくんをゲストに呼んで開催させてもらって。リズム天国をテーマにした、つんく♂原理主義回でした。

ig:遊びに行かせていただいたんですが、本当にすごかったです。

C:SIKAOさんっていう頭おかしい人がいて、彼はリズム天国が本当に好きなので、能力を全開放してましたね。

が:終わった後に楽屋で「今日は疲れた…」って真っ白になってましたよ。

O:出番直前で機材トラブルあったりで大変だったんですよね。

C:SIKAOさん今年大殺界みたいだから、来年はいい年でありますようにって思いますね!

ケ:SIKAOさんって実はClubGATASのDJ公募企画の出身なんですよ。送られてきたDJ MIXを聞かせていただいたんですけど、ひとりだけ異次元すぎて。絶対この人にしよう!って当時の主催陣に激プッシュした記憶があります。

妹:マジっすか…SIKAOさんが初めてDJすることになった回(ClubGATAS⑨)、僕行ってました!俺が歴史の証人だったのか…。

C:それで「ヤバい人いるよ」って教えてもらったんですよね。もう10年経つのかあ。

ケ:とんでもないモンスターを世に出してしまったと震えてます…。

O:しかもまだまだ進化中ですからね。

が:つんパラ。のすごいのって、特集(テーマ縛り)をやるじゃないですか。ひとつひとつコンセプトを立てててすごいなって。

C:前回、僕もメインでメロン記念日特集をやって。同時にサブフロアではころふさわんが「いないいないばあっ!」のつんく♂楽曲特集を担当してて。普通のハロプロ聞きたい人がどっちもわからなくて路頭に迷うっていう。笑

ig:いや、僕含めて数人はメロンでぶち上ってましたよ!

ry:二丁目のイベントってストレートの女性でも行っていいものなんですか?

O:ジャンルによって入場制限がある場合はあるけど、つんパラ。に関しては
ハロヲタが集まるので、全然ウェルカムです!

C:特にアンジュの特集の回なんかは、女性もたくさん集まったりしましたね。

ケ:以前アイソに行った時、気まずい人に会っちゃって。それ以来、若干行きづらいんですよ。

C:それはクラブあるあるかもね。でもそんなのワン会釈でやりすごせばOKですよ。

O:そういうしがらみを超えられるのもパーティーの良さだと思います!

C:ということで次のつんパラ。は年末、大阪でお待ちしてます!

ClubGATAS - ケソ

ケ:どうもケソです。ClubGATASの三代目主催をやらせてもらってます。少しルーツを語らせてもらうと…2006年頃「フジサワマニア」という湘南・藤沢のフリーペーパー界隈に出入りしていて、その縁で知り合ったABESTREEMという先輩DJの方に誘っていただき、相模原のオーセンティック・スカバンドThe Scarteriesが主催する「ScatteRed Lights」というイベントの前座でDJさせていただいたのがデビューでした。

ーーけっこう歴は長いんですね。

ケ:それからは「たまにDJしてます」ぐらいの頻度で、レゲエやダブ、R&B、ソウルなどの歌物をかけたりして、湘南でダラダラ暮らしてたんですが、ある日、宇多丸さんの「マブ論 CLASSICS」という本を読んで。

その中で、モーニング娘。笑顔YESヌード」の素晴らしさが語られていて。確かにディスコファンクだったよな、と思って改めて聴いてみたら、すごく良くて。それで影響されて、自分のDJで日本語の曲をかけるようになりました。そして2010年末に都内に引っ越して、2011年には色々な界隈のイベントに出入りする生活がスタートして。

ーー2011年といえば9・10期の加入もありました。

ケ:まさに、それもあって黄金期ぶりにハロプロに注目するようになりました。そんな中で、秋に高橋愛ちゃんの武道館ライブをたまたま仕事で観に行って、激しく感動して。

終演後に怒涛の愛ちゃんコールを聴いて涙が止まらなくて。モーニング娘。っていいな、ハロプロっていいなと心底思って。それをきっかけにハマった感じです。

ーーそして2012年6月にClubGATASがスタートしました。

ケ:ClubGATASはいわゆるファンイベントへのカウンターというか、DJ・クラブカルチャー主導で、ハロプロ楽曲をクラブミュージックとしていい意味で使い倒す感覚が当時すごく新鮮で。

「俺も出たい!」と、勢いで録ったMIXを即・送り付けて、同10月の2回目からDJ・運営として参加させていただいてます。紆余曲折あって主催を引き継いだのが2017~2018年頃です。現在13年目ですが、引き続きやっていきまっしょい!って感じです。

ーーレギュラー陣の強さが特徴ですが、どうやって集めたんですか?

ケ:みなさん最初はゲストとして出てもらったのがきっかけで、少しずつ仲間が増えていった感じですね。手前味噌ですけど、いいDJを魅了する何かマジック的なのがあるパーティーなのかなって思います。

ーー最後に、とっておきの一曲などあれば教えてください。

ケ:卒コンで見た高橋愛ちゃんの卒業シングルが「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!」だったんですよ。ハロプロに目覚めさせてくれたきっかけの一曲なので、僕はこの曲をものすごく大事にしてます。慈しむように、愛おしむように、それこそ祈るようにPLAYボタンを押してます。隙あらば地平本願のノリでかけてるので、リリース以来この地球上で一番かけてるDJだと自負してます。これからもかけ続けたいです。


(2025年9月9日、下井草にて)


座談会会場は「串焼居酒屋 下井草 居心地屋」なんとハロヲタ一律10%OFF!


座談会参加者が集まるイベントはこちら!

首都圏ハロプロDJサミット
2025.10.24(金) OPEN 19:00 CLOSE 23:00
料金 1,000YEN
会場 渋谷OTO

ハロー!フラペチーノ
ハロジャニ。
H!PTUNE
つんパラ。
ClubGATAS

OCHA NORMA縛りDJ MIX「CHA NO VA」セルフライナーノーツ

先日アップしたOCHA NORMA楽曲オンリーのDJ MIX「CHA NO VA」、おかげさまでご好評いただいてます。もう聴いてくださいましたか?

 

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DJがどんな意図で選曲して、何を狙ってMixを構成したのか。セルフライナーノーツのていで解説を残しておこうと思います。手前味噌ですが、興味のある方はお付き合いください。音源は上のYouTubeサムネか下のMixcloud埋め込みプレイヤーからどうぞ!

 

以下、解説

01.素肌は熱帯夜
02.抱いて HOLD ON ME! ※初期リリイベ
03.お祭りデビューだぜ!

ケチャ×オチャ出囃子のプレリュードから、強烈にキャッチーな頭サビで聞き手の胸倉掴みつつ、パーティーの始まりを告げるイメージで。

不遇のシングル曲を投下してクール→ホットに展開、流れを作っていく。

 

04.ガタメキラ ※OCHA NORMA ファーストライブツアー2022~スタートダッシュ!〜
05.ラヴィ・ダヴィ
06.宇宙規模でダイスキ宣言!

グルーヴ維持しつつ徐々に派手さを出してテンション感もビルドアップ。

 

07.Uraha=Lover ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2024 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 秋
08.初めてを経験中 ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2024 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 秋
09.イージーイージー

強イントロで一気に雰囲気変えつつ徐々に音数を絞って生音系にシフト。

 

10.バッチ来い青春! ※初期リリイベ
11.Come with me ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2023 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜

こぶしカバー2連でアゲつつ前半戦終わり感を。

 

12.Go Your Way
13.恋はマグネット ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2025 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 中山夏月姫ソロ
14.記憶の迷路 ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2025 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 窪田七海ソロ
15.ゴールデン チャイナタウン ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2023 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 秋 北原ももソロ
16.きみの登場 ※ハロプロ研修生楽曲 広本瑠璃フェイク
17.悪いヒト ※ハロプロ研修生楽曲 広本瑠璃フェイク

チルな雰囲気のツアーソロ披露曲をショートに繋げていきつつ、ハイパーるりるりタイムへ。

 

18.オチャノマ マホロバ イコイノバ~昭和も令和もワッチャワチャ~
19.抱いてよ! PLEASE GO ON ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2024 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 春

アゲゾーンに突入しつつ、この後にガラッと展開変えるのを見据えて選曲。

 

20.運命 CHACHACHACHA~N
21.Peek a Boo
22.Super Duper Sugar Power

運命でいったんBPM落としつつ、今っぽい音使いの曲をスピーディーに繋げて再度ビルドアップを狙う。

 

23.ちょっと情緒不安定?…夏
24.キャンパスライフ~生まれて来てよかった~ ※OCHA NORMA CONCERT TOUR 2023 SPRING 〜グローイング・アップ!~
25.恋☆カナ ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2023 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 秋 窪田七海ソロ

明るく楽しいTHE・アイドル楽曲で固め打ち。再びアゲの流れを作る。

 

26.ビタミンME ※OCHA NORMA CONCERT TOUR 2023 SPRING 〜グローイング・アップ!~
27.スタートライン ※OCHA NORMA ファーストライブツアー2022~スタートダッシュ!〜
28.一丁目ロック! ※OCHA NORMA CONCERT TOUR 2023 SPRING 〜グローイング・アップ!~
29.Good Luckの胸騒ぎ

BPM早めで盛り上がるロック系楽曲を続けてクライマックスに向けて盛り上げ。

 

30.友達天体図
31.シェケナーレ
32.Loving you Too much ※OCHA NORMA LIVE TOUR 2024 〜ウチらの地元は日本じゃん!〜 春

グドラワンハーフでかけ切り→BPMチェンジしてキラーチューン連打。最高潮です。


33.この地球の平和を本気で願ってるんだよ! ※初期リリイベ
34.恋のクラウチングスタート

OCHA NORMA現場オタクの原点であり“魂”とも言うべき地平本願→恋クラ締めで大団円。アウトロに円陣インサートしてコッカラッス感を演出。対戦ありがとうございました。

 

まとめ

改めて振り返ると「今日で3周年だしMIX録るか!」と勢いとバイブスだけで選曲・RECした割にはよくまとまってるかと。これも経験の成せるワザと自画自賛しております。

 

個人的に思い出深い楽曲中心にセレクトしたこともあり「僕の私の好きなあの曲が入ってない」などの声もあることでしょう。自分なりのプレイリストやMIXを作ってみると楽しいと思います。それでは!

 

次のDJ予定

過去のMIXはこちら

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